[薬剤師 YUMIPOのレシピ] 宮崎産の季節野菜のお味噌汁で体調を整えよう!

みなさん、こんにちは。
薬剤師のyumipo です。

私のコンセプトの「私たちの身体と心の元氣は食べたものでできている」
「その時期の体調にあったものを」をベースに。

今回は、自称お鍋マニアとお味噌マニアの私が作る「お味噌汁」。

お味噌汁のおいしさって、鍋で全然変わるんですよね。
水のまろやかさだったり、お野菜の甘みだったり。
だから、私がお鍋を購入して一番最初に作るものが、お味噌汁かご飯。
作るのが楽しみで、味が変わるもの楽しみだったりする。
というか、私、お味噌汁とご飯だけで生きていけるくらい大好き。笑

今回は、夏野菜を使った、オススメのお味噌汁をご紹介いたします。

「キャベツと人参のさっぱり夏野菜お味噌汁」

使用したお野菜は今回こちら。

・キャベツ
・人参
・大根
・ミョウガ
・大葉
・へべす

今回のお味噌汁のコンセプトは、
夏場にクーラーの影響で冷えやすい身体を温めつつ、内にこもった熱をとっていくお味噌汁。
また、冷えで弱った胃の調子をよくしてくれます。

私朝ごはんが大好きなんです。
特に和食。
温かいお味噌汁を朝に頂くことが本当に大好き。

では、まずは、各お野菜の栄養についてご紹介!

 

キャベツの栄養

甘みをもつお野菜。
水分がたくさんで、お野菜からの水分がたくさん出てきます。
加熱することで甘みが出るので、スープにもよくあうお野菜。
キャベツは某お薬でも有名な「ビタミンU(キャベジン)」が豊富。
これは、胃の粘膜を保護してくれる成分です。
消化もよくしてくれる。
揚げ物などと一緒に付け合わせでキャベツサラダがでてくるのは、このため。
また、ビタミンCも豊富。
紫外線が強いこの時期、意識して取りたいもの。
ただし、水に流れやすい成分なので、こまめにとることをオススメします。

 

人参の栄養

ビタミンAが豊富。
ビタミンAは、皮膚をなめらかにして乾燥を予防してくれます。
目の疲れもとってくれるので、普段よくパソコンやスマホを使う方にオススメ。
また、慢性の咳や喘息にも効果があると言われています。
粘膜を保護してくれることが関与しているのかなぁ。

 

大根の栄養

ジアスターゼという消化酵素がたくさん。
これは、焦げた部分に含まれる発ガン物質を排除する作用や高い解毒作用もあるというのでビックリ。
また炭水化物やタンパク質の消化を助けてくれます。
焼いたお餅や焼き魚、焼肉に大根おろしが添えられているのはそのため。
食べ合わせってやっぱり理にかなっているので面白いなあとつくづく思います。

少し体を冷やしやすい作用もあり。
体が火照っていたり、暑い時期にもオススメ。
食欲がなくてもさっぱり食べられます。

ビタミンCもたくさんなので、これまた紫外線が強いこの時期に。

また、咳止めとしても効果あり。
大根飴、私も咳がでた時に作って飲みますが、本当に効果ありますよ。

今回は、酵素をたくさん取るため(加熱の中に入れているので少しは減りますが。)
大根おろしにして使用します!

 

ミョウガの栄養

さっぱりとした味が人気。
薬味や付け合わせとしてよく使われます。
ミョウガのαピネンという香り成分と辛味成分が血流をよくしてくれます。
冷えがある方にオススメ。
何気に冷えやすい、夏場。
少し体を冷やしやすい作用もあるので取りすぎには注意です。

 

大葉の栄養

殺菌作用が強く、解毒や防腐作用も。
身体を温めてくれるので、冷えに効果ありです。
血行アップ、胃腸の働きアップ。
気の流れもアップしてくれるので、なんだかしんどいなぁとか、ジメッとして気持ちが沈んでしまう時にも。
漢方では、香蘇散(コウソサン)、柴朴湯(サイボクトウ)に入っています。
紫蘇のフラボノイドやαリノレン酸に抗アレルギー作用あり、花粉症などに効果があるかもと言われています。
また、抗酸化作用があるので、肌や血管の抗酸化を予防してくれる。
夏場にまた嬉しい。

また、みじん切りにするほど効果アップというところも面白い。

 

へべすの栄養

宮崎特産のへべす。
徳島のカボスに形が似ています。
柑橘の香りがとてもよくて、大好き。
お魚やお肉にしぼったり、お蕎麦に入れたり。
私はなんでも入れちゃいます。
今回はお味噌汁に。
まったりお味噌汁も、へべすの香りで爽やかさっぱりと頂けます。
ビタミンCが豊富です。
ぜひ。

では、レシピを!

 

レシピ

材料(2〜3人分)
・キャベツ 2枚
・人参 3分の1
・大根 4センチ
・ミョウガ 1本
・大葉 1枚
・へべす または お好きな柑橘 輪切り2枚
・水 400CC または 水200+だし汁200
・お味噌 50g
・天然塩 ひとつまみ

 

 

手順1

キャベツ、ミョウガ、大葉は千切り、人参は斜め細切り、へべすは輪切りにしておく。

 

手順2

STAUBにキャベツ、人参の順に入れ、火をつける。

 

手順3

その上に天然塩をパラリと。

手順4

蓋を閉めて、水分が出てくるまで待つ。
しばらくするとこんな風にしっとり。
お野菜から水分が出てきて、甘みが増しています。

手順5

人参が柔らかく蒸されたら、水(水+だし汁)を入れて、蓋をとり、沸騰させる。

 

手順6

沸騰したら、しばらく置いて、お味噌をとく。
この間に大根おろしをする。

 

手順7

お椀を温めて、お味噌汁をそそぎ、上に大根おろし、ミョウガ、大葉を置いて、へべすを添えて
出来上がり!
途中でへべすを絞って、味の変化を楽しんで♩

 

しっかりとお野菜の甘みを引き出すのがポイント。
STAUBのお鍋は、水分がお野菜からたくさん出るので、本当に甘くなります。
お水の味も変わりました。
ぜひ。

Yumiko Aikyoshi

薬剤師・マクロビ上級・オーガニックセラピスト&エキスパート
朝美人アンバサダー・ライター・農家さん応援隊

宮崎で生まれ、岡山、大阪で過ごし、宮崎にUターン。薬剤師の仕事をしながら、栄養学を学び、薬ではなく、食事で心身ともに元気になれる情報をブログで発信しています。メディアにてコラムを複数執筆し、朝美人アンバサダーにも就任。薬剤師をしながら、栄養指導やレシピの研究・制作も行っています。